研究課題
若手研究(B)
2013年に富士山がユネスコ世界文化遺産に登録され,国内や世界から富士山に観光客が集まることが予想され,それに伴って多様な課題が提起された。特に富士山を世界文化遺産にたらしめる,その文化的価値の調査と周知方法の不備・不足は改善が必要である。本研究は,観光客増加の影響と管理上の課題を調査することにより,富士山の文化的資源を保全・活用するための有効なコミュニケーション戦略を提言する。
protected area management