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2016 年度 研究成果報告書

貫戦期日本の建築論と美学・デザイン論の交流

研究課題

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研究課題/領域番号 26770046
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 美学・芸術諸学
研究機関静岡文化芸術大学

研究代表者

天内 大樹  静岡文化芸術大学, デザイン学部, 講師 (40615035)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード渡邊吉治 / 外山卯三郎 / 商工省工藝指導所 / 世界デザイン会議
研究成果の概要

建築論に関する研究の蓄積を元に,改めて芸術論の主軸としての美学,および大局的に見て近代建築論と並行して発生したものと考えられるデザイン論の3軸の交渉を,4つの具体的なフェーズを通して描き出す研究である.貫戦期というフレームのなかで,戦中の資料の乏しさを埋めるという課題が付きまとったが,4つのフェーズのうち1つに関しては成果発表を準備中であり,2つに関しては分析を進め,同じく成果発表につなげる.最後の1つに関しては資料を探す枠組みを変更することで対応できると思われるが,これは別の課題として継承・発展させて取り組んでいるところである.

自由記述の分野

美学芸術学/建築思想史

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公開日: 2018-03-22  

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