研究課題/領域番号 |
26770177
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 東北学院大学 (2015-2017) お茶の水女子大学 (2014) |
研究代表者 |
佐藤 真紀 東北学院大学, 教養学部, 講師 (60589711)
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研究協力者 |
青柳 方子
伊藤 智美
大上 忠幸
奥西 麻衣子
周 亜芸
秦 松梅
スケンデル・リザトビッチ マーヤ
竹市 久美子
半原 芳子
藤倉 恵子
桃井 菜奈恵
林 瑛
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 年少者日本語教育 / 教員養成 / 教科・母語・日本語相互育成学習 / 外国につながる子ども / 学校 / 地域 / 質的研究 |
研究成果の概要 |
日本語指導が必要な子どもに対する「特別の教育課程」が提唱され、平成26年度より各教育現場での展開が始まっている。そこで、本研究は、「特別の教育課程」で求められる教員の資質とは何かを探り、それを教員養成の段階で醸成するべく、実際に学部生や院生が「外国につながる子ども」に学習支援を行い、どのような資質が得られるかを分析した。具体的には、ある公立中学校にて、外国につながる子ども達に対して「教科・母語・日本語相互育成学習モデル」を用いた学習支援を継続的に行い、関わった大学生・大学院生の気づきや学びを学習支援記録やインタビューをもとに描き、それらが得られる背景を描いた。
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自由記述の分野 |
日本語教育学
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