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2017 年度 研究成果報告書

ブランダイス理論を基礎とした表現の自由の法理の再評価

研究課題

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研究課題/領域番号 26780013
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 公法学
研究機関神戸大学

研究代表者

木下 昌彦  神戸大学, 法学研究科, 准教授 (90456096)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワード表現の自由 / 明白かつ現在の危険 / 内容規制と内容規制の区別 / ルイス・ブランダイス / 共和主義
研究成果の概要

第一に、本研究は、歴史的・理論的観点から、ホイットニー対キャリフォルニア判決のルイス・ブランダイスの同意意見は、「政府は、市民を『市民的美徳』(civic virtue)を備えた存在として扱わなければならない」との原理に基づき執筆されたものであることを明らかにした。第二に、本研究は、そのような原理を軸として、内容規制と内容中立規制の二分論や明白かつ現在の危険の基準の理論的基礎付けを行った。

自由記述の分野

憲法

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公開日: 2019-03-29  

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