研究課題
若手研究(B)
本研究課題遂行の結果、国際的な平和活動についての情報収集を行い、その潮流を整理して分析を行った。さらに国際平和活動の実施において法的に重要な意味合いを有する国連憲章の第7章について、その法的性格を明らかにすることで、集団安全保障体制の意義を検討した。また、研究期間中に成立した日本の平和安全法制にも焦点を当て、特に国際平和協力法制に着目しながら国際平和活動の潮流に照らして分析を行った。
国際法学