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2017 年度 研究成果報告書

戦時戦後史における日本と沖縄の関係の再検討―引揚・復員、占領コスト、文化邂逅

研究課題

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研究課題/領域番号 26780087
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 政治学
研究機関長崎大学

研究代表者

コンペル ラドミール  長崎大学, 多文化社会学部, 准教授 (90528431)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワード政治学 / 日本政治史 / 政・軍関係 / 沖縄 / 引揚げ
研究成果の概要

本研究の目的は、日本と沖縄の関係を、戦時から戦後にかけて政策的な変遷および関連する問題との関りで分析することである。戦争末期には沖縄および日本の社会が液状化し、沖縄が本土から分離されるなど、問題が発生した。分析の結果、終戦当時には様々な形で起きた人口移動とそのプロセスを解明できた。それぞれの人口移動には個別の要因があり、占領コストの意識変化や異文化間のすれ違いなど、異なる論理で日本の制度の再編に影響を及ぼしたことが分かった。

自由記述の分野

政治学

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公開日: 2019-03-29  

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