研究課題
若手研究(B)
本研究プロジェクトにおいて、主に以下の三つの研究を遂行した。第一は、第二言語選択についてのゲーム理論モデルの構築である。 特に英語を想定して、ひとつの言語が世界的な基軸言語となる条件を考察することを目的としている。第二は、文化財を想定した、需要についての不確実性がある寡占モデルの構築である。第三は、日本の地方自治体における公共調達についての研究である。建設工事の入札において、落札額と工事後の成績の点数との間に有意な関係があるのかについて、データを用いて調査している。
経済学