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2017 年度 研究成果報告書

グローバルインバランス及び過剰流動性の調整と国際金融システムの安定化

研究課題

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研究課題/領域番号 26780186
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 金融・ファイナンス
研究機関山口大学

研究代表者

山本 周吾  山口大学, 経済学部, 准教授 (70593599)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワードグローバル流動性 / ネットワーク効果 / 国際銀行ネットワーク
研究成果の概要

本研究では、国際金融システムの安定化のための制度設計に関わる基礎的な分析をおこなった。その際に、本研究では特にグローバル流動性及び過剰流動性の国境を超えるspillover効果に注目して実証分析をおこなった点に大きな特徴がある。研究成果は大きく分類して以下の2点にまとめることができる。1つ目は、国際銀行ネットワーク効果を通じたグローバル流動性及び過剰流動性の増幅効果の証明、2つ目は金融危機の原因とされているnon-core liabilityの欧州内でのspillover効果の証明である。なお、これらの研究成果は海外の査読付き雑誌に現在投稿中である。

自由記述の分野

国際金融論

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公開日: 2019-03-29  

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