研究課題
若手研究(B)
本研究課題では、介護サービスおよび要介護状態に地域差があることを示し、その要因を実証的に明らかにすることを目的としている。介護保険の保険者である市町村を単位として地域差を捉え、自治体の政策決定が地域差に与える影響を市町村データを用いて分析した。分析の結果、同一都道府県内に地域差があること、地域差の要因としてこれまで指摘されてきた要因加えて自治体の政策決定があることを明らかにした。
社会保障論