• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

DV担当支援者による二次加害防止のためのスーパービジョン体制

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26780325
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 社会福祉学
研究機関昭和女子大学 (2017)
法政大学 (2014-2016)

研究代表者

野坂 洋子  昭和女子大学, 人間社会学部, 助教 (60550704)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワードスーパービジョン / 支援者 / DV
研究成果の概要

本研究では、「DV関連法に基づく担当支援者による被害者への二次加害防止策の構築」を目指し、支援者が所属する組織の方針や業務規定によるスーパービジョン体制がもたらす二次加害防止策の構成要素への影響性を考察することを目的とした。方法は、DV被害者支援を行っている母子生活支援施設職員を対象にフォーカスグループインタビューを実施し質的内容分析を行った。その結果、職員の立場の変化に伴い、支援者としての視点の変化も生じており、それが支援方法にも反映されているという様相が見えてきた。この様相をふまえて、二次加害防止を含む支援の質の向上を目指すためのスーパービジョンの留意点を示唆した。

自由記述の分野

家族福祉

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi