研究課題
本研究課題の目的は,志村多様体の数論幾何の研究を行い,その非可換類体論への応用を目指すことである.こうした目的のため,2015年7月には研究集会「倉敷整数論集会」を主催した(今井直毅氏,谷口隆氏,三枝洋一氏と共催).また,2015年8月には度整数論サマースクール 「志村多様体とその応用」を主催した(千田雅隆氏,三枝洋一氏と共催).志村多様体・保型表現論関連する諸分野,特に局所対称空間のコホモロジーに関する研究打ち合わせ・情報収集を行った.
2: おおむね順調に進展している
研究はおおむね順調に進展している.
現在のところおおむね順調に研究は進んでおり,研究計画の大幅な変更は予定していない.
すべて 2016 2015
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (1件)
The Ramanujan Journal
巻: 未定 ページ: 1-22
10.1007/s11139-016-9775-3