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2016 年度 研究成果報告書

Demographics and physics of active supermassive black holes

研究課題

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研究課題/領域番号 26800098
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 天文学
研究機関国立天文台 (2016)
東京大学 (2014-2015)

研究代表者

SCHULZE ANDREAS  国立天文台, 光赤外研究部, 特別客員研究員 (60721842)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードsupermassive black holes / AGN / AGN evolution
研究成果の概要

私の研究目的は、活動銀河中心核(AGN)の現象、母銀河との関係をより正しく理解することである。近赤外線分光データを用いて、COSMOS領域にある、非常に多くのAGNのブラックホール質量と降着率を正確に求め、質量が活動的なブラックホールの宇宙論的進化を決めている主要なパラメーターであることを示した。近い将来、その結果をコミュニティーに公開する計画である。また、なぜ、ごく一部のAGNは強い相対論的ジェットを示すのに、大多数のAGNは示さないのかという、電波で明るいAGNの起源が、昔から理論的に言われていたように、ブラックホールのスピン、つまり回転速度によるという観測的証拠を示すことができた。

自由記述の分野

Astrophysics

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公開日: 2018-03-22  

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