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2017 年度 研究成果報告書

新奇フラストレート格子多体系の量子相転移の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26800200
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 物性Ⅱ
研究機関青山学院大学 (2016-2017)
早稲田大学 (2014-2015)

研究代表者

山本 大輔  青山学院大学, 理工学部, 助教 (80603505)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワード磁性 / 冷却原子 / フラストレーション / 物性理論
研究成果の概要

量子反強磁性体や光格子中の冷却原子気体などの様々なフラストレート量子多体系の物理を理論的に解明、開拓した。特に新たに確立した手法「数値クラスター平均場+スケーリング法」を活用することで、これまで困難であったフラストレート反強磁性体に対する実験計測と定量的に比較可能な理論解析に成功した。また、近年作成された人工的なスピン軌道相互作用を有するBose原子気体系を念頭に、光格子中量子シミュレーションの基盤となる理論模型を構築し、その豊富な基底状態物性を明らかにした。

自由記述の分野

量子物性理論

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公開日: 2019-03-29  

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