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2015 年度 研究成果報告書

アルコールに可溶な前躯体を利用した有機半導体材料の開発とセンサーへの展開研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26810107
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 有機・ハイブリッド材料
研究機関九州大学

研究代表者

渡邊 源規  九州大学, カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所, 助教 (60700276)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワード酸素センサー / インジゴ / 有機半導体 / 溶液プロセス
研究成果の概要

本研究ではアルコールに可溶な新規有機半導体の前駆体の開発と、これを用いた半導体材料への化学的刺激による変換、並びにこの変換を利用した電荷輸送能の評価と光・化学刺激応答センサーへの展開を行うことを目的とし、アルコール溶解部位の開発と化学刺激により構造変換可能な有機半導体材料の開発を行った。一連の研究により、アルコールに可溶な新規材料としてアルキル鎖修飾ロイコインジゴを見出し、酸素刺激により半導体材料アルキルインジゴへと変換した。この結果を基に得られた新規アルキルインジゴデバイスは酸素-光応答による新規化学センサーへの展開が可能であった。

自由記述の分野

有機材料化学

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公開日: 2017-05-10  

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