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2017 年度 研究成果報告書

ネットワーク系のノックダウン構造同定のための基礎理論の構築

研究課題

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研究課題/領域番号 26820164
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 制御・システム工学
研究機関宇都宮大学

研究代表者

鈴木 雅康  宇都宮大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (10456692)

研究協力者 平田 光男  
井村 順一  
五十嵐 健太  
薄井 竣介  
合原 一幸  
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワードネットワークシステム / ネットワーク構造同定 / ノード・ノックアウト/ダウン / 非線形時系列解析
研究成果の概要

大規模なネットワーク(NW)系の解析・制御への関心が高まる中,そのモデリングのためにNW構造を同定する手法の確立が求められている.しかし,既存手法はすべてのサブシステムの状態を観測できるという仮定の上に提案されているものが多く,経済的・技術的な観点で実現性に問題を含んでいる.本研究では,遺伝子工学で利用されてきたノックダウン法の考え方を応用することで,サブシステムに比べてセンサとアクチュエータの数が少ない状況におけるNW構造同定法を提案した.また,非線形NW系への応用を目指し,そのための時系列解析手法について検証した.

自由記述の分野

制御工学

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公開日: 2019-03-29  

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