研究課題
若手研究(B)
本研究では低周波数成分を含む風車騒音の評価手法を確立するために必要な科学的知見を蓄積することを目的として研究を遂行した。主に風車騒音に含まれる純音成分の心理的影響について実験室実験による聴感実験を実施してペナルティの可否を検討した。また、研究成果を論文投稿や国内外の学会などで積極的に公表し、風車騒音における先進諸外国の研究者らと情報交換を行って、ガイドライン策定に資する情報を収集した。
応用音響工学