• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

担持金属間化合物触媒の高性能化とそれに基づく高効率分子変換系の開発

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26820350
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 触媒・資源化学プロセス
研究機関北海道大学 (2016)
東京工業大学 (2014-2015)

研究代表者

古川 森也  北海道大学, 触媒科学研究所, 准教授 (10634983)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード金属間化合物 / 規則性合金 / 高性能触媒 / 選択水素化
研究成果の概要

これまで触媒材料としての利用が乏しかった金属間化合物を担持ナノ粒子触媒として調製し、様々な分子変換反応に適用した。その結果、当初計画していた3種の反応系(PROX反応、アミン酸化、尿素からの水素製造)において、予想を超える高性能な触媒を開発することに成功した。また、得られた結果をもとに、これら以外の反応系(ニトロスチレン水素化、アルキン水素化、アミンのN-アルキル化)についても検討を行った結果、既存の固体触媒の性能を凌駕する高性能な金属間化合物触媒の数々を見出すことに成功した。

自由記述の分野

触媒化学

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi