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2015 年度 研究成果報告書

モノアミントランスポーターPMATの機能解析と阻害剤開発

研究課題

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研究課題/領域番号 26830041
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 神経化学・神経薬理学
研究機関東北大学

研究代表者

吉川 雄朗  東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (70506633)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワードモノアミン / トランスポーター
研究成果の概要

plasma membrane monoamine transporter(PMAT)は脳内に存在するモノアミン輸送体の一つである。しかしモノアミン濃度調節におけるPMATの役割は未だに不明のままであったため、PMAT遺伝子を欠損したマウスの作製により、PMATの機能を明らかにしようと考えた。本研究によりPMAT遺伝子を欠損したマウスの作製を終えることが出来たが、未だに十分な匹数が確保できておらず、今後PMAT欠損による影響を検討していく。またPMAT阻害剤の開発にも着手し、いくつかの候補化合物を得ることが出来た。

自由記述の分野

薬理学

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公開日: 2017-05-10  

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