研究課題
若手研究(B)
本研究の初稿では、癌関連タンパク質であるDJ-1が術前化学療法の治療効果予測因子となることを報告し、実臨床への応用を視野に、効果予測因子となり得るかを網羅的に解析した。我々の報告では、DJ-1の発現とトリプルネガティブ乳癌の術前化学療法の治療効果に関して有意な差を認めたことを臨床応用したいと考え、血清でのDJ-1蛋白の測定を行い、癌特異的なisoformを検出した。
乳癌