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2016 年度 研究成果報告書

生物情報学的な予測に基づくカタユウレイボヤにおけるペプチド性因子の受容体解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26830142
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 システムゲノム科学
研究機関公益財団法人サントリー生命科学財団

研究代表者

白石 慧  公益財団法人サントリー生命科学財団, 生物有機科学研究所・統合生体分子機能研究部, 研究員 (50710729)

連携研究者 奥野 恭史  京都大学, 大学院医学研究科, 教授 (20283666)
佐竹 炎  公益財団法人サントリー生命科学財団, 生物有機科学研究所・統合生体分子機能研究部, 主幹研究員 (20280688)
研究協力者 奥田 利美  公益財団法人サントリー生命科学財団, 生物有機科学研究所・統合生体分子機能研究部, 協力研究員
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード機械学習 / GPCR / ペプチド / カタユウレイボヤ / ホヤ / 相互作用 / 予測
研究成果の概要

リガンドとなる低分子化合物を同定した際の受容体探索はその分子の機能解析における重要な課題の一つである。しかし、無脊椎動物に独自な配列を持つペプチドリガンドの受容体予測はこれまで困難であった。そこで、真に相互作用に寄与する特徴を抽出・学習する機械学習法を開発し、これまで我々が検出してきたカタユウレイボヤの受容体未知ペプチドの受容体を予測・検証した。その結果、ホヤ独自なペプチドの新規受容体を複数同定することに成功した。その中には、既知ペプチド受容体と相同性を示さない受容体も含まれていたことから本手法は単純な配列相同性ではリガンドを推定できない受容体についても予測可能であることが示された。

自由記述の分野

バイオインフォマティクス

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公開日: 2018-03-22  

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