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2017 年度 研究成果報告書

幹細胞形成の場所と速度を決めるオーキシンネットワーク

研究課題

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研究課題/領域番号 26840101
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 植物分子・生理科学
研究機関広島工業大学 (2016-2017)
基礎生物学研究所 (2014-2015)

研究代表者

今井 章裕  広島工業大学, 生命学部, 助教 (40711198)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワードオーキシン / 幹細胞 / 発光イメージング / 低分子RNA / ヒメツリガネゴケ
研究成果の概要

ヒメツリガネゴケの葉を切断すると,葉細胞のリプログラミングが誘発され幹細胞が形成される。オーキシンシグナリング遺伝子の変異体においてリプログラミングに異常を示す。本研究では,オーキシンおよびオーキシンシグナリング因子の発現動態を明らかにするために,新型発光オーキシンや低分子RNAセンサーラインの開発に着手した。その結果,葉の切断によって低分子RNA群が減少し,オーキシンシグナリング因子PpARFとオーキシンの一過的な蓄積が誘導される分子機構があることが示唆された。

自由記述の分野

ヒメツリガネゴケを用いた幹細胞形成過程の分子基盤の研究

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公開日: 2019-03-29  

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