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2015 年度 研究成果報告書

In vivoライブイメージングと遺伝学の融合による植物受精機構の動的理解

研究課題

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研究課題/領域番号 26840104
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 形態・構造
研究機関名古屋大学

研究代表者

水多 陽子  名古屋大学, 理学(系)研究科(研究院), 研究員 (70645142)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワード花粉管 / 植物生殖 / 花粉管ガイダンス / 二光子顕微鏡 / ライブイメージング
研究成果の概要

植物の花の内部では、めしべに受粉した花粉から花粉管が伸びて胚珠に到達し、受精することで種子ができる。しかし、植物の体は不透明なため、めしべの中をどのように花粉管が伸びていくのかは不明である。本研究では、めしべ内部を詳細に観察するため、めしべを透明化し可視化した花粉管を二光子顕微鏡により観察する方法を確立した。また、めしべ内部を生きたまま観察する方法を確立した。これにより、めしべ内で花粉管の挙動を詳細かつ生きたまま観察する基盤が整った。

自由記述の分野

植物生殖

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公開日: 2017-05-10  

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