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2015 年度 研究成果報告書

Regulatory evolution of the turtle shell

研究課題

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研究課題/領域番号 26840121
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 進化生物学
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

PASCUAL JUAN  国立研究開発法人理化学研究所, 倉谷形態進化研究室, 研究員 (30594098)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワード進化発生 / 遺伝 / 形態進化
研究成果の概要

形態的新機軸とは、明確な祖先的な構造がなく現れる、全く新しい、進化的新規形質のことである。カメの甲羅の起源を明らかにする研究は、研究者を1世紀以上も魅了し続けている、とても興味深く古典的な問題です。しかしカメがどのように甲羅を獲得したのかは、まだはっきりと分かっていません。
本研究では、これらを明らかにするために、最高水準のテクノロジーを利用しました。次世代シーケンス技術を用いて、ChIP-seq解析を行い、カメ特有である甲羅の発生に関わるcarapacial ridge(甲羅の隆起部)の発生をコントロールしていると思われる何百もの調節因子の候補を発見しました。

自由記述の分野

形態進化

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公開日: 2017-05-10  

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