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2016 年度 研究成果報告書

カーネーションの花型決定機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26850022
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 園芸科学
研究機関国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構

研究代表者

八木 雅史  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 野菜花き研究部門 花き遺伝育種研究領域, 主任研究員 (40391403)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード八重咲き / 一重咲き / 花型 / SSRマーカー / 連鎖地図 / APETALA2
研究成果の概要

連鎖地図を用いた連鎖解析からカーネーションの八重咲き性の遺伝子座を明らかにし、CES0212マーカーが極近傍に存在することを明らかにした。CES0212マーカーの近傍に存在するAPETALA2遺伝子について八重咲き品種と一重咲き品種のゲノム配列を比較した結果、八重品種には1019pの挿入配列が存在することを明らかにした。このことから、カーネーションの八重咲きの発生にはAPETALA2遺伝子の変異が関与している可能性が示唆された。

自由記述の分野

花き育種

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公開日: 2018-03-22  

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