研究課題
若手研究(B)
本研究は、ヤマヨツボシオオアリにおいて高率に感染しているCamponotus yamaokai virusに関して、その宿主アリへの影響を解明することを最終目的として、そのために当該ウイルスへの感染個体と非感染個体の作出を試みた。そのために、薬剤投与、低温処理、高温処理、ウイルス注入、単独女王による巣の創設実験を行い、当該ウイルスに感染しているアリと感染していないアリを作成した。
社会生物学