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2015 年度 研究成果報告書

降圧薬の最大降圧度および最大効果出現日数に関する情報の構築:家庭血圧に基づく検討

研究課題

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研究課題/領域番号 26860093
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 医療系薬学
研究機関東北大学

研究代表者

佐藤 倫広  東北大学, 大学病院, 特別研究員(PD) (70717892)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワード降圧薬 / 薬効評価 / 高血圧 / アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬
研究成果の概要

アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬を服用した患者232名(年齢62.2歳、男性50.9%)を抽出し、最小二乗法に基づく指数関数分析を用いた。家庭収縮期血圧に基づく最大降圧度は、アジルサルタン20 mgで15.3 mmHg、オルメサルタン20 mgで14.7 mmHg、テルミサルタン40 mgで13.7 mmHg、カンデサルタン8 mgで12.9 mmHg、ロサルタン50 mgで11.9 mmHg、イルベサルタン100 mgで8.2 mmHg、バルサルタン80 mgで7.9 mmHgであり、最大降圧度の95%に達するまでの日数はロサルタンで22.8日と長く、その他では4.7-11.0日であった。

自由記述の分野

疫学、医療薬学

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公開日: 2017-05-10  

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