研究課題
若手研究(B)
褥瘡治療用新規ゲル製剤・被覆材を開発するために、ゲル化やゲル化のコントロールできうる添加剤をスクリーニングし、ゲルの物性や生態への影響などについて検討をした。その結果、エピガロカテキンガレートおいてかなり低い添加量でゲル化や物性をコントロールできることが明らかとなった。さらに、重度創傷モデルの結果より今回検討したゲルは、壊死組織が除去できるまでの期間で適用することが重度創傷治療に効果的であることを明らかにした。
医療薬剤学