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2015 年度 研究成果報告書

EBウイルス感染実験を用いたDNAメチル化誘導メカニズムの解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26860257
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 実験病理学
研究機関千葉大学

研究代表者

松坂 恵介  千葉大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (40610150)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワードエピジェネティクス / 胃癌 / Epstein-Barr virus
研究成果の概要

本研究におけるゲノムワイドな解析により、EBV感染早期において遺伝子の転写開始点周囲とgenebody、intergenic regionにどのように新規DNAメチル化が誘導されるかが明らかとなった。転写開始点周囲については、CpGアイランドの辺縁から誘導されることが示された。遺伝子発現解析では、宿主細胞とEBVのダイナミックな発現の変化が観察され、これらが新規DNAメチル化誘導のメカニズム解明につながることが期待される。

自由記述の分野

エピジェネティクス

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公開日: 2017-05-10  

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