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2015 年度 研究成果報告書

メモリーCD8T細胞恒常性維持機構の新規メカニズムの解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26860325
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 免疫学
研究機関京都大学

研究代表者

瀬戸口 留可  京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (50415204)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワード免疫記憶 / 恒常性維持 / MHCクラスII
研究成果の概要

メモリーCD8T細胞は外来抗原が生体内から除去された後でも免疫系に長期間生存し、高い生体防御能力を維持する。MHCクラスII(MHCII)欠損マウスにおけるメモリーCD8T細胞の恒常性維持破綻は、CD4T細胞の欠損が原因ではなく、MHCII分子を欠損した環境において常在菌非依存的にメモリーCD8T細胞の遺伝子発現パターンを変化させ、エフェクター細胞の特徴を付与していることが本研究により明らかになった。

自由記述の分野

免疫学

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公開日: 2017-05-10  

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