• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2015 年度 研究成果報告書

免疫制御による多臓器恒常性維持機構解明

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26860333
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 免疫学
研究機関九州大学

研究代表者

柴田 俊生  九州大学, 高等研究院, 助教 (00614257)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワード腸管免疫 / 囲食膜 / トランスグルタミナーゼ / ショウジョウバエ / 外毒素プロテアーゼ / 経口感染 / タンパク質架橋
研究成果の概要

腸管は、食べ物などと一緒に侵入してきた細菌などに常にさらされているため、優れた免疫のシステムを有している。昆虫では、殺菌性の抗菌ペプチドや活性酸素に加えて、「囲食膜」と呼ばれる構造体が感染細菌からの防御を担っている。本研究では、タンパク質同士の糊付け反応に関わる酵素である「トランスグルタミナーゼ」が囲食膜の安定化を行い、高病原性細菌からの防御に携わっていることを見出した。

自由記述の分野

免疫学、生化学

URL: 

公開日: 2017-05-10  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi