研究課題
若手研究(B)
申請者は平成17-18年にベースライン調査にて撮影した和歌山県の山村・漁村住民1690人の全脊柱X線写真の読影を行い、Resnickの診断基準を用いて(Resnick D,et al.Radiology, 1975)DISHの有病率が10.3%(男性21.35%、女性4.55%)であり決して稀な疾患で無い事を明らかにした(Kagotani et al.JBMM,2014)。また、DISHとCTX-Ⅱと関連がある事、追跡調査のデータを用いて胸椎過後弯と関連がある事を明らかにした。
脊椎脊髄外科