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2015 年度 研究成果報告書

高齢者の熱中症発生における社会経済的生活環境要因の寄与

研究課題

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研究課題/領域番号 26860435
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 衛生学・公衆衛生学
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

清野 薫子  東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 講師 (10508336)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワード熱中症
研究成果の概要

気候変動、地球温暖化、ヒートアイランド現象等により夏季の熱中症増加が懸念される。特に、体温調節機能が低下する高齢者においては、その予防を効果的に行うために、社会的生活環境要因を複合的に評価し、包括的な熱中症発症、重症化の予防策を講じる必要がある。高齢者の熱中症の発生について、個人と地域の生活環境関連要因を検証するべく、熱中症にかかわる地域指標データベースの作成、全国の熱中症発生状況調査、地域におけるヒートアイランド対策、熱中症予防への取り組みに関する調査、熱中症患者の症例分析を行い、熱中症の発症と重症化にかかわる暑熱環境関連要因、生活環境要因について検証した。

自由記述の分野

公衆衛生

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公開日: 2017-05-10  

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