研究課題
若手研究(B)
本研究は、村上コホート研究の枠組みにおいて、認知症発症を新たなエンドポイントとして把握し、認知症の環境・生活習慣に関連したリスク要因を解明することを目的とした。コホート追跡調査により認知症新規症例120例を得た。さらにサブコートとして1,814人にMMSEによる認知機能検査を行い、112例の認知機能障害を得た。認知機能障害に関連する人口統計学的および生活習慣関連のリスク要因を解析した。
衛生学・公衆衛生学