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2016 年度 研究成果報告書

死戦期に発現するRBM3の定量および機能解析

研究課題

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研究課題/領域番号 26860464
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 法医学
研究機関滋賀医科大学

研究代表者

森田 沙斗武  滋賀医科大学, 医学部, 非常勤講師 (80721894)

連携研究者 森田 理日斗  岡山理科大学, 理学部, 助教 (10613268)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードRBM3の機能解析 / RBM3の翻訳抑制
研究成果の概要

我々は以前より様々な外的影響でRBM3が心筋で発現が変化することを報告してきた。今回、RBM3の細胞内での機能解析を試みた。
その結果は、これまで生体内における現象として報告されていた結果とは真逆の結果であった。すなわち、これまでの文献では生体内でRBM3は翻訳を促進する働きを持つとされてきた。しかし、我々が今回行った実験によると、in Vitroでは反対にタンパク合成を阻害する働きを行うことが明らかとなった。その原因としてはmiRNAの存在や、RBM3が翻訳促進している状況において調節因子として働いている可能性が推定される。

自由記述の分野

法医学

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公開日: 2018-03-22  

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