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2016 年度 研究成果報告書

シメプレビル併用療法における治療効果関連因子とリバビリン不耐容例への適応の検討

研究課題

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研究課題/領域番号 26860503
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 消化器内科学
研究機関大阪大学

研究代表者

小瀬 嗣子  大阪大学, 医学系研究科, 特任助教 (30623582)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードC型肝炎ウイルス / C型慢性肝炎治療 / 薬剤耐性変異 / シメプレビル・ペグインターフェロン・リバビリン
研究成果の概要

C型慢性肝炎に対するシメプレビル・ペグインターフェロン・リバビリン療法において多施設共同研究を行い、治療効果関連因子を検討し、治療効果向上に繋がる方策を考案した。未治療例ではIL28B-non-TT例にリバビリン高用量投与、ペグインターフェロン・リバビリン無効例では治療開始2週時HCV-RNA陽性例に48週までのペグインターフェロン・リバビリン延長投与を行うことにより著効率が高率となり、テラプレビル非著効例ではシメプレビル交叉耐性は認めず、テラプレビル薬剤耐性変異に関わらず著効が得られた。

自由記述の分野

医学 C型肝炎ウイルス C型慢性肝炎治療

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公開日: 2018-03-22  

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