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2015 年度 研究成果報告書

非アルコール性脂肪肝炎におけるPARVB遺伝子の機能解析

研究課題

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研究課題/領域番号 26860516
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 消化器内科学
研究機関横浜市立大学

研究代表者

馬渡 弘典  横浜市立大学, 附属病院, 助教 (00600206)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワード脂肪肝 / NASH / NAFLD
研究成果の概要

非アルコール性脂肪肝炎における病気の進行にかかわる遺伝子を検索した結果PARVB遺伝子が同定された。PARVB遺伝子はその発現がメチル化などで制御されており、しかも発現量は極めて微量であった。NASHでは線維化の進展に伴いこの遺伝子の発現の増加を認めたことから線維化進展に重要な役割をしていると考えられた。さらにこの遺伝の機能解析を行い肝硬変への進展に重要な役割をしていることを解明した。

自由記述の分野

肝臓病学

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公開日: 2017-05-10  

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