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2016 年度 研究成果報告書

活性型第X凝固因子によるマクロファージ活性化を介した新しい動脈硬化進展機序の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26860565
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 循環器内科学
研究機関徳島大学

研究代表者

原 知也  徳島大学, 病院, 医員 (00644577)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードマクロファージ
研究成果の概要

FXaの受容体(PAR-1とPAR-2)は動脈硬化血管で増加する.Rivaroxaban(FXa阻害薬)やPAR-2の欠損が,ApoE欠損マウスにおける大動脈の炎症や動脈硬化病変の形成を抑制する.特にマクロファージを中心とした骨髄由来細胞のPAR-2が,大動脈の炎症や動脈硬化病変の形成に関与する.FXa-PAR-2経路は,マクロファージを中心とした血管構成細胞の炎症反応を促進する.

自由記述の分野

動脈硬化

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公開日: 2018-03-22  

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