研究課題/領域番号 |
26860567
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
閔 莉娟 愛媛大学, 医学部附属病院, 助教(病院教員) (80726175)
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研究分担者 |
堀内 正嗣 愛媛大学, 大学院医学系研究科, 教授 (40150338)
茂木 正樹 愛媛大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (20363236)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 動脈硬化 / 血管老化 / レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系 / microRNA-21 / Ras/MAPK シグナル / 血管平滑筋細胞 |
研究成果の概要 |
In vitro、microRNA-21がターゲット分子の発現を抑制することにより、angiotensin II 刺激したVSMCの老化に関与していることが認められたが、今回In vivoで同様な結果が得られなかった。将来、別の老化血管モデルマウスを用いて、さらにmicroRNA-21と血管老化の関係を検討する必要があると考えられる。今回microRNA-21のターゲット遺伝子Spry1の関与は認められなかったので、将来、別のターゲット遺伝子例えばSp-1の役割について調べる必要があると考えられる。
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自由記述の分野 |
血管老化の制御機序、
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