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2015 年度 研究成果報告書

統合失調症の社会機能障害の全ゲノム関連解析

研究課題

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研究課題/領域番号 26860924
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 精神神経科学
研究機関大阪大学

研究代表者

藤野 陽生  大阪大学, 人間科学研究科, 助教 (20707343)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワード統合失調症 / 社会機能 / 認知機能
研究成果の概要

統合失調症患者の社会生活機能を左右する要因として認知機能と精神症状が大きな要因とされているが、それに加えて、社会的スキルの能力も患者の社会生活機能に影響する重大な要因である。そのような関係を明らかにするために、健常者と統合失調症患者を対象としてこれらの要因の関連を検討した。その結果、社会的スキルや社会機能は認知機能や精神症状と関連し、さらにQoLにも影響していることを示唆した。さらに、社会機能と脳の視床の体積と関連を見出し、脳構造基盤との関連を考察した。

自由記述の分野

精神医学 臨床心理学

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公開日: 2017-05-10  

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