研究課題
平成29年度は、対象患者の血清および髄液から採取した、抗NMDA受容体抗体の抗体価と、臨床症状の検討を行い、論文投稿準備を行った。また、得られた知見を学会発表を行った。結果を、シンポジウム「自己免疫と精神疾患」にて、「橋本脳症とNeuropsychiatric SLEにおける、精神免疫学的側面について」(日本精神神経学会2017年)、INVESTIGATION OF COGNITIVE FUNCTIONS ASSOCIATED WITH AUTOANTIBODIES AGAINST NMDA GLUTAMATE RECEPTOR IN PSYCHIATRIC PATIENTS WITH AND WITHOUT ANTI-THYROID ANTIBODIES (World Psychiatric Association’s Thematic Congress 2017)で報告している。現在、結果を、査読付き国際学術誌への投稿中である。
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