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2016 年度 研究成果報告書

アルツハイマー病のうつに対する新治療ー経頭蓋直流電気刺激の無作為割付対照試験

研究課題

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研究課題/領域番号 26860958
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 精神神経科学
研究機関国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター

研究代表者

横井 優磨  国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 病院, 医員 (40626131)

研究協力者 渡辺 範雄  京都大学, 大学院医学研究科
住吉 太幹  国立精神・神経医療研究センター
中込 和幸  国立精神・神経医療研究センター
坂田 増弘  国立精神・神経医療研究センター
松田 太郎  国立精神・神経医療研究センター
松田 悠  国立精神・神経医療研究センター
成田 瑞  国立精神・神経医療研究センター
稲川 拓磨  国立精神・神経医療研究センター
安間 尚徳  国立精神・神経医療研究センター
関谷 純平  国立精神・神経医療研究センター
宮川 希  国立精神・神経医療研究センター
山本 泰輔  国立精神・神経医療研究センター
戸口 裕介  国立精神・神経医療研究センター
中嶋 愛一郎  国立精神・神経医療研究センター
松井 眞琴  国立精神・神経医療研究センター
柴岡 三智  
川上 慎太郎  
大町 佳永  
矢島 新  
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード経頭蓋直流電気刺激 / アルツハイマー病 / うつ
研究成果の概要

抑うつ症状のあるアルツハイマー型認知症患者に対し経頭蓋直流電気刺激の効果と安全性を評価する臨床試験を計画し実行した。症例数は4例と少なかったが、無作為割付にて実刺激群、偽刺激群とも安全に施行することができることが分かった。有害事象については頭皮のかゆみ、ひりひり感は実刺激群で偽刺激群より有意に多かったものの、重症度の評価で治療が必要な有害事象はなく、全てのケースで経過観察のみで問題なく研究を遂行することができた。今後は有効性についてサンプル数を引き続き増やしつつ評価を行う。

自由記述の分野

認知症

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公開日: 2018-03-22  

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