現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
動物は脊髄損傷後1,2,4,7,14,21,28,56,84日後にそれぞれのグループごとに4%パラフォルムアルデハイドで経心的に灌流固定し、組織学的評価( GFAP染色(reactive astrocyte), Mac-1染色(macrophages/ microglia) 及び Laminin, TGF-β1, NGF, BDNF, NT-3他の神経栄養因子の遺伝子mRNA発現)および行動学的・電気生理学的評価( Tarlov score + motor evoked potentials; MEPs )で評価する事を目的としていた。
21日以降で実験動物の生存割合が低く、短期的vs長期的な形態学的変化の比較ができていないのが実情である。21日未満(脊髄損傷後)の実験動物において今後神経再生因子に関係すると思われる因子の評価を行う予定。
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