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2016 年度 研究成果報告書

広範囲骨欠損に対する骨形成細胞シートと血管束移植を用いた新規骨再建法確立の試み

研究課題

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研究課題/領域番号 26861205
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 整形外科学
研究機関奈良県立医科大学

研究代表者

清水 隆昌  奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (70464667)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード四肢機能再建学
研究成果の概要

血管柄付き人工骨を作製後、血管を結紮切離した後も、人工骨内の骨形成能と血管誘導能は促進されており、さらに人工骨周囲の血行を遮断した状態でも骨形成能および血管誘導能は維持されていた。以上より、血管束とともに骨形成細胞シートを移植することで移植可能な人工骨が作製可能であることが証明された。本方法によりさまざまな形状や大きさの移植可能な血管束導入人工骨が作製可能となり、骨欠損治療に対する有用な治療法となることが期待できると考えている。

自由記述の分野

骨再生医療

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公開日: 2018-03-22  

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