研究成果の概要 |
The Wakayama Spine Studyでは、現在まで全脊柱MRIを用いた椎間板変性の全脊柱における有病率、そして分布と椎間板変性が加齢や肥満と強い関連があることなどを過去に多数報告してきた(Osteoarthritis and Cartilage 2014, 2017, PLOS ONE 2017)。さらに椎間板変性はModic変化と組み合わさることにより強い腰痛を起こす可能性があることを明らかにしてきた(Spine Journal 2015)。また多椎間にわたる椎間板内輝度変化は有意に腰痛や腰痛関連生活障害と関係があることを明らかにした
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