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2015 年度 研究成果報告書

CISH法による絨毛分子病型診断法の確立

研究課題

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研究課題/領域番号 26861312
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 産婦人科学
研究機関千葉大学

研究代表者

加来 博志  千葉大学, 医学部附属病院, 医員 (40456059)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワード絨毛性疾患 / 胚細胞性腫瘍
研究成果の概要

日常診療で用いられる、パラフィンブロック検体を用いて、STR多型解析に匹敵する、分子病型診断法の確立を企画した。セントロメア近傍のプローブを用いたChromogenic in situ Hybridization(CISH法)による倍数性診断CISH法と、これまでに確立されたp57KIP2免疫染色法(雄核発生奇胎が抽出可能である)を合わせた絨毛の分子病型診断法の確立を目的とした。CISH法で解析したところ、75%の症例でCISHシグナルを得ることができたが、25%の症例では、シグナルが得られなかった。CISHシグナルを安定して獲得するには、検体の処理法が重要である可能性がある。

自由記述の分野

婦人科学

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公開日: 2017-05-10  

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