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2016 年度 研究成果報告書

卵巣癌におけるCX3CL1-CX3CR1システムの分子病態生理学的役割の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 26861338
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 産婦人科学
研究機関和歌山県立医科大学

研究代表者

堀内 優子  和歌山県立医科大学, 医学部, 博士研究員 (60596972)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード卵巣癌 / 微小環境 / ケモカイン・サイトカイン / 腹膜播種
研究成果の概要

卵巣癌はその半数以上が初回手術時に腹膜播種を伴う進行症例である.進行症例に対する治療の主役は腫瘍減量手術に引き続く化学療法であるが,長期予後の改善は見られないのが現状である.さらなる予後改善のためには新規治療戦略が求められている.近年,癌細胞の浸潤・転移にケモカインシステムが深く関与していることが明らかになってきている.今回,我々はケモカインの一つであるフラクタルカイン(CX3CL1)およびそのレセプター(CX3CR1)に着目し,卵巣癌における腹膜播種の分子病態を検討した.

自由記述の分野

卵巣癌

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公開日: 2018-03-22  

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