• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

嗅神経再生促進のための抗炎症治療戦略のタイムリミットの解明

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26861369
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 耳鼻咽喉科学
研究機関三重大学

研究代表者

北野 雅子  三重大学, 医学部附属病院, 助教 (20378334)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード鼻科学 / 嗅覚 / 再生医学
研究成果の概要

本研究は、予後の良くない外傷性嗅覚障害がどのタイミングまでに治療を開始すれば嗅覚の改善が期待できるのかを明らかにする目的で施行した。外傷性嗅覚モデルマウスを作製して、嗅神経切断後1、2、4、6週間後にステロイド治療を施行した。その結果、炎症抑制による外傷性嗅覚障害治療は受傷後1週間までは有効だが2週間以上経過すると無効であると考えられた。

自由記述の分野

耳鼻咽喉科学

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi