研究課題
若手研究(B)
日本人の遺伝性網膜変性患者において次世代シークエンサーを用いて原因遺伝子変異を約40%で検出することができた。また、遺伝子変異ごとの患者の視力などの眼科所見について比較した。多くの網膜色素変性では原因遺伝子が異なっても臨床所見はオーバーラップすることが確認することができた。日本人の網膜色素変性ではEYS遺伝子、USH2A遺伝子、RHO遺伝子が原因変異として多いことが判明した。
眼科学