研究課題
神経軸索圧迫や巨大軸索瘻孔形成後の変化を観察するためのin vivo 巨大軸索観察法を確立したのち、蛍光色素注入法の確立を目指して時間が遅れたため、平成27年度にclampによる巨大軸索神経損傷変化とclamp解除による再疎通後の神経再結合を模した機能回復過程の形態学的・電気生理学的観察および切断後の軸索変化を観察した。現時点では軸索変性が最長30分まではclampで生じないことは確認できたが、何時間まで変性を生じないかについては今後の検討課題である。
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Toba super Aquarium (TSA)
巻: 67 ページ: 14-15