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2015 年度 研究成果報告書

高齢者インフルエンザ感染予防における歯肉塗布ワクチンジェルの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 26861580
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 病態科学系歯学・歯科放射線学
研究機関日本大学

研究代表者

Cueno Marni  日本大学, 歯学部, ポスト・ドクトラル・フェロー (20569967)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
キーワードinfluenza / elderly vaccination / gingival vaccination / インフルエンザ / ワクチン
研究成果の概要

歯肉溝(GC)では、加齢とともに歯周病原菌と菌が産生する我々に有害な代謝産物の増加および体内への侵入が見られる。そこで、この現象を模倣することにより、GCを潜在的予防接種ルートとして利用するのではないか、と仮定した。研究の結果、以下の状況を確立することができた:歯肉溝から侵入する成分量は、若年ラットとよりも老年ラットの方が高かった;キサンタン・ジェルに封入する最適成分濃度は100μg /mLであった; そして、キサンタン・ジェルに封入した成分は、その抗原エピトープを露出していた。

自由記述の分野

ワクチン

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公開日: 2017-05-10  

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